戦う母と凸凹ちゃんの中学受験記

大黒柱として働く母と、発達グレー女子(次女)の塾なし中学受験記2028です。3姉妹に囲まれて、毎日がてんやわんや!

小2後半からの漢字先取り計画表〜4年生で小学漢字1026字を終わらせる!

こんにちは、戦う母です。

この1週間ほど、漢字の先取りをどうするか作戦を練っていました(母は戦士であり軍師でもあります)。

作戦が決まったので、♪パンパカパーン発表です!

 

まずは現在の状況報告

現在2023年10月、小2。

四谷大塚のリトルくらぶ、中学受験コース(小2)を受講しています。

なので算数と国語は毎日の「ホームワーク」があり。週ごとに算数、国語の映像授業を見ながら進めるという勉強もしています(既にやや遅れ気味…)。

国語のホームワークは毎日1ページを行うもので、漢字あり、熟語パズルや迷路、主語述語などの文構造を把握するものもあります。

リトルくらぶの漢字は演習量が少ないと言われていて、別に漢字ドリルなどで補完されているご家庭もあるようですが、我が家は特に何もせず。というのも、学校の進度より早いようで(そもそも教科書によって漢字の学習順が異なるので、我が凸凹ちゃんの場合は、ということですが)、リトルくらぶで習ったあとに、大抵の漢字を学校で習っているようなのです。

つまり復習を学校でしているということですね。

今のところ漢字はついていけているようなので、温かく見守っています。

ただ、中学受験するとなると話はまた別。

リサーチしたところによると、漢字は先取りしたほうがいい!5、6年生になって不得意科目に時間を多く割かなければならないときに、漢字を一日30分なんてやっていられない!ということらしくて。

なるほど、、、、たしかに。

ということで、一日1文字の先取りを計画立てました。

漢検ベンチマークに使おうと思っています。

漢検は毎年6、10、2月の年3回受検が可能。1学年約200字あるので一日1文字習うとして7ヶ月かかります漢検を受ける月は漢検用の勉強をすると考えて立てたのが上記の計画。

4年生の2月に6年生の漢検を受けるのはちょっと強硬案なので、間に合えば2月に受検。間に合わなくても3月までに6年生範囲を終え、翌6月に合格目指したいですね。

 

使うアイテムは

  1. 小2漢字はリトルくらぶのホームワーク
  2. 小3漢字は無料の漢字プリント
  3. 小4以降の漢字は四谷大塚の「漢字とことば」テキスト
  4. 漢検の練習用には、漢検HPにある過去問や無料プリント
  5. 慣用句・ことわざは「いっきに極める国語 小学3〜6年の慣用句・ことわざ」で総仕上げ

を予定しています。

1のリトルくらぶは現状維持。2は近いうちに加えて勉強していきます。小3の漢字ドリルを探していたのですが、無料プリントを完璧にこなせるようにしても結果は同じと判断しました。

じゃあ4年以降はなぜ無料プリントじゃないの?というと、受験に出る漢字を挙げている教材がいいだろうと思って、四谷大塚に決めました。調べたところによると、漢字も5年生の間に6年生までを履修するらしいです。

そして漢検対策としては、漢検公式の過去問や、無料プリントサイトで配布されている学年の漢字のまとめ問題など。漢検の公式問題集もいいんですが、我が子に見せたら嫌がりそう、、、。演習量が多いんですよね。当たり前だけど。基本的に漢字はすでに小学生新聞などのおかげで大体読めているので、量を増やしすぎて勉強嫌いにならないよう気をつけつつ、先取りしていきたいと思っています。

そして5の慣用句とことわざは、「いっきに極める」を使おうと思って、もうすでに購入しちゃいました。見開きごとにテーマがあって、3テーマ終わるとまとめテストに進みます。わかりやすいイラストがついているので、視覚情報多めが向いている我が凸凹ちゃん向きと思っています。

『いっきに極める 小学3〜6年の慣用句・ことわざ』くもん出版より。
見開きで完結するので取り組みやすそう

ちなみに我が家には「マンガでわかる!10才までに覚えたい言葉1000」もあります。つい最近、同シリーズの「レベルアップ編」も購入しました。花まる学習会は子どもたちが以前通っていて、いまだに本などを見かけると買っています。

全体的にはかなり基本的、日常的なものが取り上げられている印象。この言葉ってどんな意味?と子どもに聞かれたら、辞書がわりに使えます。四谷大塚の「漢字とことば」にも慣用句などが取り上げられていて、そちらは難度が高い言葉も入っているそうなので、受験目線で考えると四谷大塚軍配が上がるけれど、日常使いとしては充分役立ってくれています。

この本のおかげで子どもの語彙が増えました。

さてさて、数年後、果たして計画通りにいっているのか、いないのか。神のみぞ知る!