戦う母と凸凹ちゃんの中学受験記

大黒柱として働く母と、発達グレー女子(次女)の塾なし中学受験記2028です。3姉妹に囲まれて、毎日がてんやわんや!

低学年からゆる〜く先取り【社会・歴史編】

 

こんにちは、戦う母です。

学ぶのに時間がかかりそうな凸凹ちゃんを中学受験させる(もちろん本人の希望もあり)として、2023年現在小2という時間を味方に、今からできることを少しずつ…と考えています。

漢字、計算は今のところ学年相当の内容を四谷大塚のリトルくらぶで毎日やっています。

いずれは漢字や計算も先取りしたいのですが、積み重ねが必要なものなので、どうやれば効果的なのか目下勉強中。

とりあえず国算は置いておいて、暗記科目の社会を先取りしてしまおうと計画しています。

今回は、色々とリサーチした結果と子どもたちの反応から、おすすめをご紹介します!

歴史の流れを楽しく覚えるなら、学習まんがを低学年から繰り返し読む

教科書、悪くないんですが、まぁ面白くはないですよね。無味乾燥というか。

ここはやっぱり、学習まんが一択!

ということで、1年前から歴史まんがを買って家に置いてあります。もともと長女用だったのですが、漢字にはすべて読み仮名が振ってあるので、妹たちも喜んで読んでくれます。

我が家はゲームがないので、暇だ〜となると、手が伸びるみたい。

購入したのは

講談社『日本の歴史』20巻

セット購入特典の付録が豪華で、受験にしっかり対応しています。

日本の歴史まんがを比較したサイトを読んで、「悪者がいない」と評されたこちらを購入しました。たしかに悪女として描かれがちな日野富子も、彼女なりの守りたいものがあって、こういう行動に繋がったという描かれ方をしていました(←9巻に登場)。

あとこちらは、豆知識が欄外にもびっしり入っていて、細かなネタがちりばめられています。

これが本当に中学受験で役立つか?と思われるネタもありますが、まんが本編を読んだあとも、豆知識だけ読んでみたり、何回読んでも色々と学べて良さげ。

セット購入特典の付録も受験生には嬉しいものが揃っていました。

47都道府県データブックは普通にこの本だけ売っていたら買いたいレベル。我が家の凸凹ちゃんが受験するときには、情報が古くなっているだろうという点が惜しい。地理、特産品、文化財などが都道府県ごとに紹介されています。

購入特典の人物データカードと年表。受験に役立ちそう!

 

中身は都道府県が見開きごとに紹介されています。モノクロなのが残念だけど、付録と考えると豪華です。

歴史の年号は、「歌とイラスト両方」でなら凸凹ちゃんも覚えられる

なんだかんだ、歴史において年号は覚えなければなりません。

楽しく覚えられないかなぁと調べていて辿り着きました、YouTube

我が家はあまりYouTubeを見ないのですが、これはハマった!


www.youtube.com

てつおう先生

この方、すごいんです。

ご自身で作詞作曲、ピアノもギターもドラムも演奏、両手で歴史的人物のイラストを描くという…しかも東大入学(中退)だそうで。

一体何刀流なんでしょう。

てつおう先生の歴史年号ソングは、起こった事柄に関連づけられた歌になっています(一部わかりにくかったり関係ないのでは?と思えるものもあるけれど)。両手描きの絵に驚かされつつ、楽しく歌いながら、子どもたちはあっという間に年号を覚えていきます。

ワーキングメモリー領域が低めの我が凸凹ちゃんですが、イラストつきだからか、繰り返し聞いているうちに覚えられるみたい。

YouTubeはもちろん無料。

すごすぎるコスパ

学校で歴史を学んでいる長女が、時々妹たちに年号クイズを出して、妹たちが歌いながら思い出して答えたりしてるのを見ると、戦う母は心の中でガッツポーズ!

忘れない頻度でてつおう先生を流して、年号を得意になってもらうおうと思っています。

 

やっぱり「勉強」ではなく「楽しく、いつの間にか覚える」が最強ですね。

ほかにも社会は公民分野がつまらないので(←個人的な意見)、楽しいツールを探そうと思っています。

社会のように知識で乗り越える科目は、勉強と思わせないでいかに勉強させるかが、親の腕の見せ所ですね。