戦う母と凸凹ちゃんの中学受験記

大黒柱として働く母と、発達グレー女子(次女)の塾なし中学受験記2028です。3姉妹に囲まれて、毎日がてんやわんや!

塾の先生直伝!面接で気をつけるべきポイント

こんにちは、戦う母です。

今回のテーマは面接です。

実は長女ちゃんが進学に関する面接を受けることになり…系列校とはいえ落ちる人も過去にいたわけで、親としては戦々恐々としています。

ということで、彼女が通っている個別指導塾の先生の面接指導を仰いできました。

いやもう、ボロボロ。

しっかり者と言われがちな長女ちゃんですが、面接の基本すらできていなくて、質問に辿り着くまで30分かかりました。

先生もだいぶ焦っていた…も、申し訳ありません…家庭教育が足りなかった。

中学受験で面接を課す学校は現在は少数とはいえ、コロナ禍も明け、今後はどうなるかわかりません。

次女ちゃんが受験するときにどうなっているかわかりませんが、先生のアドバイス+長女ちゃんと家で特訓したやりがちポイントを「中学受験面接の極意」記しておきたいと思います。

【入室から着席まで】

  • 声がかかったらノックを3回
  • 「失礼します」と元気よく発声
  • ドアを開けて入室、ドアを閉めたら一礼

※礼は腰から!長女ちゃんは腰から曲げるものの、背中が丸くなり、最後は頭をペコっと下げるクセがあり。頭から腰まで一直線を意識!

  • 椅子の横まで歩く
  • 着席の指示が出たら「失礼します」と言って着席

【応答】

  • 質問にはハキハキと答える

声の大きさは普段の倍近くを意識

※「〜で、」で文を長く繋いで話すくせがあるので止める。冗長に聞こえるので、短く文を切って話す

※緊張すると誰しも早口になりがちなので注意する

※謙譲語は難しいので無理に使って間違えるくらいなら使わない。丁寧語だけでなく、尊敬語を使えると印象がよくなる

  • 着席中は足は揃える、両手は膝の上で重ねて置く

※長女ちゃんは会話中に足や手指が少しずつ動くけど、落ち着きなく見えるので注意!

目線は質問してくれた人の方へ

あごは下げる、頭がどちらかに傾かないよう注意

【退室】

  • 退室を促されたら「ありがとうございました」と礼をして席を立つ
  • ドアの前へ移動

※終わったからと力を抜かない、背筋は最後までしゃんとする

  • ドア前で立ち止まり、一礼して「失礼しました」と言う
  • ドアを開けて退室

 

う〜んどうでしょう、12歳の子どもが予測のつかない質問に答えながら面接マナーを守るのは、難しい気がします。

備えあれば憂いなし!ということで、ひたすら練習あるのみかな。

どうか意表を突いた質問が飛んできませんように…。勉強とはまた違った緊張感ですね。