簡単&すぐにできる!メンタル強めな子どもの育て方
こんにちは、戦う母です。
今日は「子どものメンタル耐性を上げる」ことについて。
これとっても大切と言われていますが、じゃあどうやって?と言われるとワカラナイ。
ただ我慢させたり、褒め続けたりすればいいわけじゃないし…。親って難しいです。学ぶことばかりで。
次女ちゃんは、すぐに「わからない〜もう嫌〜」と言って逃げるくせがあります。ちょっと指摘すると諦める、逃げる。もちろん親の声がけの仕方もあると思うのですが(だからこそ親自身が学ぶことを忘れないように日々気をつけています)、メンタルよっわ!と思うことが多くて…。
逃げることは自分を守る意味でも否定はしませんが、逃げてばかりではどうにもならないのも人生。今は学校に彼女の特性を理解してもらい、対応してもらえていますが、少しでもメンタルを強くしたいなぁと考えているところです。
私の愛読している日経X(クロス)womanというサイトに、そんな「メンタル強めな子どもに育てる方法」がアップされていました。
記事をざっくり要約すると、
「ストレスの打ち消し効果」というものがある。これは、①旅行に行くこと、②家族との繋がりによる幸せな記憶によっても効果が発揮される。
①子どもと一緒に旅行計画を練ることで、幸福度が高まる。また、モチベーションが上がるため、本来辛いことである勉強や宿題を楽しみ(旅行)の前に終わらせようという気持ちが働く。
②楽しい記憶、「自分は愛されてきた」と思える記憶によってもストレスを受けにくくなる。写真をアルバムにまとめたり、目につく場所に飾るとよい。
ということだそうです。
この②は、既視感があるなと思ったら、以前読んだ本にも書いてありました。こちらで紹介されている藤田敦子さんのご著書です。
藤田さんは、お子さん二人を最難関中高→医学部に現役合格させた方です。
「子どもの写真、賞状、絵などとにかくなんでも壁に貼ってほめまくる(ぺたほめ)」を推奨しています。
ストレス耐性ではなくて、子どもの自尊心を満たすという文脈なのですが、同じことですよね。自尊心、安心感を育てれば、ストレスにも強くなると日経Xwomanの記事にあります。
我が家も藤田さんのぺたほめ、実践しています。最近写真を更新していなかったから…貼り替えよう。
旅行はそんなしょっちゅう行けませんが、写真を貼って楽しい記憶を可視化することは今すぐできると思うので、ぜひご参考になさってください。